ひであ観察日誌

ひであの観察日誌です。自転車やペンギン、同人サークル「春うらら」の告知もこちらでおこないます。

今年買ってよかった自転車&キャンププロダクト

今年も「ロードバイク Advent Calendar」22日目を書かせてもらいます、ひであです!!

adventar.org

新型コロナ禍で消費が落ちつくかと思いきや、ホットクック買ってみたり、冷蔵庫を新調してみたりとむしろ例年より物欲が爆発したんじゃ…という1年でした。

そんな中で、自転車とキャンプツーリング絡みで買ってよかったブツを紹介してみようと思います。

あ、昨年書いた「アルプスの峠のススメ 後編」は忘れてませんっ! えっと…、次のPBPまでには書きます。

hidea.hatenablog.com

なお、並びは購入日順です。

HUAWEI MediaPad M5 lite 8

重量 452g(専用カバー込み) 購入日 4月11日

これまでメディア(動画、電書 etc.)閲覧用に持ち歩いていた(元メインスマホの)iPhone6を不用意に踏み抜いて割ってしまったのと、自宅ベッド脇タブレットとして長年愛用してきたNexus7(2013)もいい加減、動作が重くなってきたので新たに買ったタブレットです。

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iPhone 11(無印)との比較。

アメリカの怒りを買ってGoogleからハブられたHUAWEIですが、ぎりぎりGoogle Play Storeが使えるモデル。

継続的に新機種がリリースされるiPadと違ってAndroidのタブレットは、特に持ち歩きに重宝する7インチ前後のモデルは選択肢が皆無。あっても超廉価モデルだったり…、そういうのはKindle Fireで十分なんですよ! 廉価版Fireは気の迷いで買ってしまったのを2台持っていますが、動作が重くストレスが溜まりまくります。

これには楽天モバイルのSIMを指しています。
自宅の窓から見えるところに楽天モバイルのアンテナがあるのを知っていたので導入しました。地方でもau(上限5Gバイト)を掴んでくれますし出歩く時だけなら月5Gで足りるので実用十分です。

AmazonプライムやNetflixの動画をダウンロードしておいて、キャンプや輪行移動時に大活躍しています。

hb.afl.rakuten.co.jp

グロータック GT-Roller F3.2

重量 9.5kg 購入日 6月24日

持ち運ぶものじゃないけどいちおう重量も記載。

このスマートトレーナー全盛期の今、あえてノーマルトレーナーです。スマートトレーナー化できる(+税込35200円)モデルですけど、今の所してません。

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買ってよかったというか…、6月に参加したVRAW(Virtual Race Across West)を走っていた終盤になって長年愛用してきた同じグロータックの「GT-Roller Flex2」の支柱がガコッという鈍い音とともに折れました。
幸い、落車することはなく怪我もありませんでした。

構造上、いつか折れると覚悟はしていたので迷わずグロータックの最新機種をポチり。

このローラーに出会ってなければ、厳冬期やヒルクラトレーニングで真面目にローラーを回す習慣はつかなかったでしょう。そのくらい自分にとって後輪固定ローラーとは雲泥の差があるローラー台です。

ちなみに支柱が折れた旧モデルは修理対応可能とのことなので、直して誰かに譲ろうかどうしようか…。
長年汗にまみれたせいか各所に錆が浮いてるんですよね。

growtac.com

アライテント Ripen トレックライズ DXフライシート

重量 631g 購入日 9月16日

トラックライズのフライシートをすげ替えて前室を広くするオプションです。

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ゆるキャン△からハマってしまったキャンピツーリング。いったんフル装備が整えば、持っていくアイテムの取捨選択も進んで総重量も減っていくだろうとお思いの貴方!(誰?)あまいっ!
いまだに装備は増え続けています。

それでもなんとか減らせないかと導入したのがこのフライシートです。

まず、ゆるキャン△本放映時に「アライテント トレックライズ0」をポチり(総重量 1417g)(← ペグ、張り綱は軽量化してアンダーシート込みの実測重量)

この年の秋口以降にキャンプの回数が増え、自然雨に降られる機会も出てきてトレックライズ専用のタープ「トレックタープ beyond」を導入。
当初はひっくり返した自転車をポール代わりにしていたのですが(総重量 1783g)、さすがに低すぎてポールを持ち歩くようになってしまいました(総重量 2007g)

なんとかならないか…と思いつつも、よっぽど軽量旅でもない限りは前室の広さも捨てがたく、そこで見つけたのがこのDXフライシートでした。
正確にはフライシートにその広くなった前室を支えるポールが加わります。

テント装備まるごとひっくるめて実測 1761g !!
広さを鑑みてもお世辞にも超軽量とはいえませんが、テントの広さはキャンプの快適さに直接繋がってきますし概ね満足しています。

重量は脚力でカバー!

OLIGHT RN1500

重量 170g 購入日 10月22日

元を辿ると誰から発信されたのかあまりわかっていないのですが、自分は ばるさん から知った高輝度フロントライト。ご多分に漏れず(憎っくき ←私怨)Amazonのプライムデーでポチりました。

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半月ほどそのままGARMINマウントで使ってみたものの、思った以上に振動で前後に揺れるので耐久性に不安を感じ、こちらもご多分に漏れずゆるふわーくすさんの「CATEYEブラケット変換アダプター角型汎用」でフレックスタイト可しています。

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明るさも持続時間も満足です。

いまだUSB-C機器率が低い人間なので、バッテリーとして活用する機会が無さそうなのは残念ですが、しばらくはVOLT400・800と共存させて使うことになるかと。

www.olightstore.jp

yuugai.booth.pm

EXPED SIM HL XS

重量 397g 購入日 11月25日

これまで「キャプテンスタッグ キャンプマット(106g)」単体、そこへ 「モンベル ULコンフォートシステム エアパッド120(376g)」を重ねて使ってきたのですが、どうにも寝付きが悪い。
横寝タイプ(英語では、Side Sleeper というらしい)の自分にはどうも空気の偏り安いエアパッドとの相性は良くないようでした。

そこで検討したのが所謂、中にクッションが入る「インフレーションマット」。

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モンベルとはじめ、サーマレストやシートゥーサミットの定番製品をアウトドアショップをめぐって試寝し歩いて、サイズと重量と厚みのバランスで選んだのがこれです。最後までサーマレストのプロライトと迷いました。

ただ何店は既に廃盤商品のようで、公式サイトからは名前は消えてて流通在庫のみ。せっかくなら試寝できたお店で買いたかったのですけど、そこにも在庫がないという(なんで試寝させる?)
しようがないので通販で買いました。

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畳んだ状態での「モンベル エアパッド120」との比較。容積の差は圧倒的なモノの、重量はほぼ変わりません。

まだキャンプでの利用は3回ほどですが、やっとマットを起因する寝づらさを感じなくなりました。

[rakuten:canpanera:10037205:detail]

PROBLEM SOLVERS BOW TIE STRAP ANCHOR KIT

重量 17g(2個/セット) 購入日 11月30日

愛車 FUJI JARI のフロントフォークのダボ穴(アイレット)に付けているカーゴケージです。

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当初からカーゴケージのド定番「SALSA Anything Cage(実測 148g *1」を使い続けてきたのですが、重さはともかくかさばって、キャンプの度に付けたり外したりするのが面倒でした。

そこで見つけたのがこれ。シンプル!

自分は左にテントと折り畳みテーブル、 右に「REVELATE DESIGNS POLECAT」に詰めた椅子とかをマウントしているので、以前から上下にはずれにくく、左右のズレさえ抑えられればいいなと思ってました。

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まさにその通りの製品。
これならキャンプ前後でもいちいち外さずに済みます。

カタログスペックの耐荷重が1.3kg(3 lb)なのですけど、量ってみると自分の荷物は左右どちらも1.1kg。ぎりぎり大丈夫そうです。

国内だとBLUE LUGさんが扱ってます。

store.bluelug.com

*1:公称は98g、さすがに実測1.5倍は酷いと思う。