2年ぶりにホイールを手組みしました。
元のホイールも走行距離が3万kmを越えて、目に見えてブレーキ面が減ってきています。正直、Mavic OpenPro リムがどのくらいまで減っても大丈夫なのかわかりませんが、駄目になってから新しいホイールを組んでいたら、数週間路頭に迷ってしまいます。そうでなくても、今年はブルベの予定を詰めこんでいますし。
そういうわけで、しばらくリム選定で悩んだ結果、以下の材料を注文しました。
- リム TNI AL300 アルミリム 32H
- ハブ 105 フロント HB-5800 / リア FH-5800 32H
- スポーク DT SWISS COMPETITION 2.0-1.8
- ニップル 真鍮ニップル
リムの選定は某ショップの影響です。重さはどうでもいいので質実剛健に32穴。
届きました。
ハブは105のシルバー。2年前は黒いのが好きだったのですが、いまはシルバーが好みです。ぴかぴか。
ニップルはアルミを何度も舐めたことがあるので前回に引き続き真鍮です。
噂通り接続面は良好。
リムの重量は、460g と 447g でした。世間的にも460gが標準値。…なので軽い方はいくらなんでも軽すぎてちょっと不安です。
シールを剥がしたら、それぞれ3.5g減りました。
1時間くらいでざっくりとスポークを仮組。ヨンロク組み。細かいことは考えず某所の写真を見ながらスポークを通しました。ダメダメですが楽ちんです。
センター出して、縦振れ取って、横振れ取って…を3回くらい繰り返して、3日ほど計3〜4時間くらいかけて完成。
完成重量は、
- 実測 フロント 833g / リア 1056g
2年前のとほぼ同じ重量になりました。
リムハイトが高いホイールは初めてなので、乗り心地が楽しみです。しばらく通勤で乗ってみて、問題なければ次のブルベはこれで走ろうと思います。
…あ、バルブ長が長いチューブを持ってないや。
※ 後日、買ってきました。
KMC スプロケチェッカー
新しいホイール用のスプロケは買ってあったのですが、元のホイールのスプロケもそろそろ寿命かな? と新旧の歯を見比べても全然わかりません。いちおう歯の端っこが盛り上がってるのはわかるんですけど、摩耗の善し悪しなんて判断つきません。
そこで思い出したのが1年くらい前のニュースで紹介されていたこれ。
KMC のスプロケットチェッカー。
こんなふうにスプロケに引っ掛けてぐいっと柄を倒すと、
端っこのコマがスムーズが歯に引っかかるかで摩耗の善し悪しを測ります。
新品のスプロケだとなんの引っかかりもなく動くのですが、使い古したスプロケはご覧のように歯に引っかかりました、交換です。
ちなみに複数枚あるスプロケット毎に摩耗具合は違います。内側6枚が磨り減っていて、外側4枚はまだ問題がない状態でした。中速域で走る時は、もっとフロントインナーを使えば均等に減るのかもしれません。
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