ひであ観察日誌

ひであの観察日誌です。自転車やペンギン、同人サークル「春うらら」の告知もこちらでおこないます。

アクアマリンふくしま

2年ぶりの1000kmブルベ、「BRM503千葉1000 福島g」の途中で福島県いわき市内にある「アクアマリンふくしま」に立ち寄りました。

www.aquamarine.or.jp

勿来にある銭湯「関の湯」を朝8時にでて小名浜港方面へ。
広い湾岸道路の先、右手にまるみを帯びた大きな建造物が見えてきます。あれです。

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まだ9時前で少しだけ早く来すぎたかなと思ったのですが、9時開館のはずなのに普通に入場することができました。

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ここは、あまり特別な生き物を飼育していていませんが、教育と展示に力を入れているだけあって視覚に訴える展示が多く、順路を歩いていて飽きません。

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化石の展示。

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実は、ペンギンもいないんですよね。 事前に知ってはいても、思わず案内板から探そうとしてしまいます。

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かわりにウミガラスがいました。 これとは別種となる、既に絶滅してしまった「オオウミガラス」こそ元々ペンギンと呼ばれてた鳥です。 いまのペンギンは、オオウミガラスに似ていたことで同じペンギンと呼ばれることになったとのこと。

このウミガラスのその別名は「オロロン鳥」。北海道 天売島に数は減らしているものの生息しています。北海道の西側の海岸線「オロロンライン」の名前の元です。昨年のゴールデンウィークにBAJで走りました。

同人誌絶賛頒布中です。

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ウミガラスの隣の水槽にはトドとゴマアザラシ。
おそらく動物という意味ではここの目玉かもしれません。トドは鳥羽水族館でも見ましたが、ここの個体も大きく、水槽に張り付くと視界いっぱいに迫ってきます。

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熱帯のジャングルの中に水槽。

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小さなボックスが壁一面に積み重なった展示。

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これひとつひとつが完結している展示で、この大きさでもそれぞれを興味深く見ることができます。

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カニカニカニカニ。

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内臓を観察することが出来るシーラカンスの標本。

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別の種のシーラカンスも。

最後に館を出て、出口に向かうと別の建物に…

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なぜかフェネックが居ました。

…なんで?