ひであ観察日誌

ひであの観察日誌です。自転車やペンギン、同人サークル「春うらら」の告知もこちらでおこないます。

東京国際女子マラソン

昨年優勝のアレム,昨年この大会でアレムに後塵を拝した高橋尚子と同門の千葉真子の二人による優勝争いかと思いきや,40kmを過ぎた所で新たな展開。
35km地点では先頭から1分以上離されていた,ジェノベーゼと嶋原清子が驚異の追い上げで先頭の二人への追迫で,一転,4選手の争いに変わりました。


レースは,国立競技場の手前で追い上げそのままの勢いで他の3選手を振り切ったジェノベーゼが優勝。
残りの3選手は,団子状態で競技場へ入るが,自力が残っていた嶋原が振り切って2位でゴール,3位アレム,4位千葉という結果でした。
千葉には残念な結果でしたが,なかなか観ることが出来ないレース展開は,競技場内でも「優勝はほぼ確定いしてるんだから,カメラ,2位争いを映せよッ!!」とモニターに釘付けになるほどでした。