「浜松市動物園」から32kmほど走って国道1号にでてすぐ、
左折して辿り着いたのは…
「豊橋総合動植物公園」通称「のんほいパーク」です。
1号沿いということもあって何度か近くを走ってはいるのですけど、残念ならが営業時間内に通ることがなかったので、はじめて来ました。
それも夏休みから絶賛「けものフレンズ」とのコラボも継続中♪
これは、次の週末までだったのでギリギリでした。 コラボをする以前から今年の春に南アフリカから来園したサーバルの命名に際して、吉崎観音さんからイラストが贈られたことでも知られているかと思います。
そのイラストを中心にコラボしている感が楽しい園内。
ちょっと失敗したのが国道1号を東から来たことで「東門」から入ってしまったのですが、動物園に近いのは「中央門」でちょっと余計に歩いてしまいました。
なお、コラボイラストの掲示は中央門にもあります。
動物園ゾーンは園内の南西、全体から見て4割くらいの面積でしょうか。
東側のアフリカ園なんかはかなり広々のして、観察するところもサバンナをこっそり観察している風になっています。
そして動物園ゾーンは、サル関連の施設を大改装中でゾウ舎と極地動物館が隔離されていました。
その極地動物館にペンギンが4種、飼われています。
表にフンボルトペンギン。
午前中に訪れた浜松市動物園と比べるとこぢんまりとしていてペンギン密度が高めに感じてしまいますが、観る側としては近くて嬉しいペンギン舎です。
ちゃんと水も張ってあって、掘り下げた階段を降りれば泳いでいる姿も真横から存分に楽しめます。
冷房が効いた館内に入るとオウサマ、ジェンツー、ミナミイワトビが同じ水槽で飼われていました。 ガラス越しなのはしょうが無いのですが、外のフンボルトと比べるとちょっと遠い。ガラスの曇りはどこもそうなのでしょうがないのですけど。
ジェンツーの個体数は多めでした。
ミナミイワトビは他の園館の例に漏れず、壁寄りの岩の上に散らばってましてさらに遠く感じます。
オウサマはつがい同士で牽制しあっていました。
なんだか険悪だな…とよく観ると右側の個体の向こう、巣穴の中に茶色い影が。
そうです。雛がいたのですね。 せっかくだから巣穴からこっちに出てきて〜としばらく念波を送ってみたのですが敵わず、こんな茶色の物体しか確認できませんでした。残念。
おなじ極地動物園にいたゴマフアザラシ。 ずっとこの格好だったので最初はぬいぐるみでも置いてあるのかと思ったら本物でした。
碧に輝く羽に思わず見とれてしまったフサホロホロチョウ。
ライオンもアムールトラも、この日の陽気の中で寝こけていました。
アフリカ園の北にある夜行性動物館に戻って、
フェネック。
そしてサーバルちゃんは、タイヤの上でお休み中。かわいい。
でもなんというか、サーバルの展示前がコーンで規制線が貼られているあたりは、熱中しておいたが過ぎたフレンズが多かったのかなと残念でもありました。
最後に売店でコラボグッズを購入して退園しました。イワビーとサーバル。
そうそう、5ヶ所あったコラボ柄マンホールはきっちりコンプしました。
ヒグマとかサーバル、フェネックなんかはわかりやすかったのですけど、コツメカワウソとイワビーは直接のルートから外れていたのでちょっと探してしまいました。
のんほいパーク 豊橋総合動植物公園
NON HOI Park - Toyohashi Zoo & Botanical Park
愛知県豊橋市大岩町字大穴1-238
開園時間 9:00 〜 16:30 / 休園日 月曜日
入場料 600円 / 定期入園券 2000円
アクセス 浜松駅から自転車で45km
https://www.nonhoi.jp/
飼育ペンギン
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