先々週、秋の黄金週間がまさに始まった日に黒苺狩りへ行って参りました。
駅前のドコモショップへ。
これがその黒苺こと、BlackBerry Bold。
アメリカのRIMという会社がだしているどちらかというとビジネス向けのスマートフォン。
ぶっちゃけていえば、Palm treo をぱくって正常進化させたような…、もしくはiPhoneのタッチパネルの代わりにQWERTYキーボードを付けたような…、ってそこまでいうと完全に別物ですね (^^;
まあそんな感じでアメリカ方面ではそこそこ人気がある、日本ではオバマ大統領が使っていると紹介されることが多いスマートフォンです。
機種変やMNPではなく新規契約で電話として活用するつもりはありません。
実質、ウィルコムのアドエスの代替となります。
- 予定、ToDoでのスケジュール管理
- ↑のスケジュールを気軽に閲覧できるカスタマイズ性
- 長めのメモ書き *1
- ウェブブラウジング
- Twitter等を快適に利用できるアプリ
- ↑が無ければ気軽に自作できる開発環境
以上の条件をクリアする端末をずっと模索していたのですが、最近になってやっとBlackBerryが自分にとって最もベターな端末であるという確信に至りました。
単純に機能だけで語れば、WindowsMobile で動いているアドエスでも条件をクリアしているのだけど、いい加減、ウィルコムの通信速度の遅さに辟易していたところで、いや、このもっさり感はWindowsMobile 自体の重さとの相乗効果と言ってもいいでしょう。
ちなみに確信に到ったのは、twitter上での takatronixさんのつぶやき、
iPhoneでやりたい事ができないから買わないとか言ってる人がいったい何をしたいのか知りたい。ほとんどは可能だと思うのだが。
http://twitter.com/takatronix/status/4025727129
がきっかけです。
ある人がほとんどなんでもできると思っている端末でも、やりたいことが半分もできないと考えている自分がいるんです。
自分が欲しい端末が出てくるのを待たず、有り体に言うと Palm Pre が日本で出るなんて希望を持って待つのは辞めて、いまある中で最適のひとつを選んじゃおうと。
結局、BlackBerry Bold を契約したのは↑のつぶやきの 2日後でした(笑)
なんにしても、この1年ほど続いたストレスとの戦いからやっと解放された気分ですw
そして、2006年の8月から3年間 お世話になってきたウィルコムともお別れです。
実は、BlackBerryでの初通話がウィルコム回線の解約でした (^^;
使いはじめて10日ほど経ちますが、だいたいにおいて快適です!
欲を言えば、タッチパネルがあったら…、とかカーソルキーがあったら *2 と感じることもありますが、これは、いままであった物がなくなったことでの違和感で、ちゃんと無くとも大丈夫なように構成されています。
使い続けることで慣れてきました。
ついでに手持ちのPAD、スマートフォンを並べてみました。
左から、SONY CLIE T400、SHARP W-ZERO3[es]、SHARP Advanced W-ZERO3、そして BlackBerry Bolcとなります。
本当は、T400と[es]の間に CLIE T650C があるのですが、どこかに埋もれてしまって見当たりませんでした (^^;
上から見ると一番コンパクト。
ただ、さすがに厚さをみると CLIE T400 には適いません。
それでもキーボード付きと言うことを考えれば、アドエスより薄ければ十分合格ではないかと。
*1:この日誌は黒苺で書いています