ちょっと時間が取れたので，ビックサイトで行われていた「WIRELESS JAPAN」を覗きに行ってきました。
主な目的は，Advanced/W-ZERO3[es] と，ソフトバンクモバイルの X01T (東芝製) を比べるため。
ドエスは既に秋葉ヨドバシで触っていたので，入場して，まっすぐ東芝ブースへ向かいました。
早速，[es]と比べてみると思っていたよりも大ぶりでびっくり。
縦幅こそテンキーが無い分短いのですが，幅，厚さ共にほぼ [es] と同じくらいです。
キーボードの開け閉めは，ちょっと堅めでシャコンシャコンと気分良くできない。
肝心のキーボードも，キートップの凹凸はメリハリがあって良いのですが，なにかちょっと引っかかりがあって（堅い？）なんだか違和感が…
あと，キー配列がいまいち。
スクエアに並べただけで，通常のキーボードのイメージでそれなりにタイピングできた [es] と違い，かなり戸惑いを感じました。
せめて，ENTERだけでも大きくするべきだったのでは？
ブルートゥースには惹かれるものがありますが，思っていたほど飛び抜けた出来でも無いようです。
ちなみに通信が無線LANで，HSDPAを体感出来なかったのは残念。 *1
結論，この夏に [es] から移行するとしたら，ドエスになりそうです。
ただこれは，僕にとっては通信環境としての優先度よりも，PDA端末としての使い勝手の優先度が高いからだと思ってください。
端末の出来不出来を無視した通信環境としては，イーモバイルやHSDPAの方が上でしょうから。
PDAは，スケジュールのサブ脳なので重要なんですよｗ
そう考えると，ドエスと同じ端末が，イーモバイルやソフトバンクから出ればベストってことか？
どちらもシャープとの端末取引はあるんだから，検討して欲しいなあ。
まあ，イーモバイルからは来春の音声通話が始まるタイミングでほぼ間違いなく出そうですけど。
ついでに他の端末も観てきました。
HTC の新しい端末 X02HT。
解像度は低く，タッチスクリーンではないので，直接ドエスと競合する製品ではありませんが，このくらいに割り切った端末だと，これはこれで面白い。
ストレート端末ということもあって，結構薄かったですしね。
今回発表された，HTC X7501。
なんか昔，サブノートPCにこんな端末ありませんでした？ エプソン辺りで。
（調べたらわかりました，EPSON PC-486 PORTABLE ！）
画面が広くて，キーボードも広くて面白い端末なのですが，如何せんキーボードの配列がスクエアに並べただけの代物なのが戴けませんでした。
せっかくのスペースがもったいないな〜
後はウィルコムのブースでスタイラスペンとGPSの内蔵して欲しかったな〜と言ってみたり，シャープのブースでスタイラスペンとGPSの内蔵して欲しかったな〜と言ってみたりしていました（笑）
やっぱ，最後の最後にドエスで不満なのは，スタイラスペン。
