ひであ観察日誌

ひであの観察日誌です。自転車やペンギン、同人サークル「春うらら」の告知もこちらでおこないます。

マリアみてる3D

マリみて3D、もとい 4thシーズンの先行上映会に行ってきました。
妙典マイカルは、自転車で10分くらいとご近所さんなので4時半くらいに家を出て余裕です。
関東圏でも2〜3館でしか行われなかったイベントと言うことで、席はそれなりに埋まってます。
ちなみに、8〜9割は野郎共(笑)


いやまぁ、僕自身もそのひとりなんだけど。


なんのアナウンスもなく、劇場が暗転したと思ったら間髪入れずに始まる第1話。
多少のキャラ紹介はあるものの、「特別でないただの一日」からはじまった話は前後編の前編。
ためしに単行本をめくってみたら、ちょうど半分の4章の終わりで次回へ続くとなっていました。


映像的には今まで通り、1話だからといって特別気合いの入った作画ではなかったのが気がかりですが、いままでと同じくらいには楽しめるのではないかと思います。
ああでも、えらくホワイトバランスが白っぽかった気がします。
中嶋敦子のEDイラストの一部なんて、瞳以外の輪郭を区別するのが大変だったくらい (^^;)


その後に、おまちかねの3Dモードが開始〜♪


うーん、映画館で3D偏光眼鏡を掛けて観たのは初めてだけど、ひとつわかったのはセルアニメを3Dアニメにする効果はあんまり無いと言うことでしょうか。
…予想通り?


それぞれのキャラと背景に奥行きが付いているのは面白く、決して改悪ではないのだけど、結局単体のキャラは単独のレイヤーでしかないために手間を掛けるほどの効果は無し。
むしろ、元々1枚絵だったと思われる背景、特に樹木とかに複数の奥行きが設定する方が大変だったんじゃないかと? こっちの方が、おおっ! と思ったくらいです (^^;)


そういう意味ではアニメパートが流れる前の、祐巳役の人と祥子役の人の実写トークパートが3Dになっていた方が面白かったです。
祥子役の人が手に持ったロザリオをぐいぃ〜っとカメラに近づけると、かなり目の前にきたように見えました。 アニメパートでも、このくらいダイナミックに手前まで来てくれると良かったのに。


そういえば、マリみてオンリーでよく見掛ける人がいました。
偉い人でしたっけ? 名前とかは完全に質面していて、いるな〜とか眺めただけだけど (^^;)



最後にひとつ。
限定ドリンクタンブラーを透明なビニール袋に入れて渡してくれるのは、新手の羞恥プレイですか orz