なんかめっきり読了ペースが鈍ってます。
結構,電車に乗ってるんですけどね〜,なんでだろう…
さて,よく聞くライトノベルを試しに読んでみよ〜シリーズで「キノの旅」を手に取ってみました。
まあ…,実際に手にとって未読の棚に積んだのは2年ほど前なのですが (^^;)
それはそれとして読み始めて三話あたりまで,人の悪い話ではあるけどさしてこれと言った面白さとか興味深さを感じないなという程度の感想でした。
この辺りで短編読み切り形式になっている理由をKさんから聞いて,ある程度納得はしたのですが,それでもこの時点では続きを読むことは無いだろうな…と考えていました。
そう考えていたのですが,第四話,第五話,ついでに第六話では,人の悪さがいい感じに増量。
一冊読んだ後の読後感としては悪くなかったです。
いつになるかはわかりませんが,続きも読んでみようと思います。
それにしても,この本には求めるべきではないとはわかっていても,どうしてもオチが欲しいなと思っちゃうですよね〜
その不足感もまた,この本のカラーなんでしょうけどw

キノの旅―The beautiful world (電撃文庫 (0461))
- 作者: 時雨沢恵一,黒星紅白
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2000/07
- メディア: 文庫
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