Gさんだったかが面白かったという話を聞いて,ちょうどその頃,東野圭吾が気に入っていたので購入して積本してあった推理小説。
最近でこそ推理小説を読む機会は少なくなりましたが,中高と昼までに1冊,放課後までに1冊といった勢いで図書室にあった本を片っ端から読みあさっていた頃には,かなりいろいろと読んだ記憶があります。 *1
土用ワイド劇場も含め,ある程度推理小説のお約束を知っている人にとっては,含蓄のある掟の数々に笑えること(もしくは,苦笑すること)必至です。
東野圭吾を読む1冊目として適当だったのかよくわかりませんが,姉妹本の「名探偵の呪縛」や,他のちゃんとした(?)小説も読んでみようかと思います。

- 作者: 東野圭吾,村上貴史
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1999/07/15
- メディア: 文庫
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*1:つまり,内容の記憶はあんまりない。