さて，写真の強奪もしたことだし，ツール・ド・草津当日編です。
この日の行程は，タイムを計らない下って上る5kmのパレードランと，13km 平均斜度6%でひたすら上る標高差800mの本番コース。
今日の目標は完走…じゃなくて，足を付かずにゴールすることだったのですが，これは完遂することが出来ませんでした。
スタート5km地点にある，殺生河原ゴールまではなんとかペダルから足を離さずに済んだのですが，ここにあった補給所で足が限界。補給のドリンクを受け取って，しばらく休憩してしましました。
結局，ゴールまでに4回ほど休憩を挟んで，1時間30分程のタイムでゴール。
ギリギリ，ロード30代コースの最下位にならずに済みました（笑）
コースを上から見下ろすとこんな感じです。
さすがに景観は最高でした。
走りながらもまわりに目をやると，なんとなく疲れが軽くなったような気がします。
頂上ゴールの風景。
既に多くの人がゴールをして，預けた荷物を受け取っているところです。
下りは風を受けて寒いので，僕も別途ウインドブレーカーを着込んで下りました。
上と同じ所から視線を右に向けると，一面雪景色。
上りの途中では，スキー，スノボーをしている姿をかなり見かけました。
つーか，風も強くて，むっちゃ寒かったです。
白根山の看板を前にして記念撮影。
最後に，下山後の表彰式の時のグレッグ・レモン。
今回のツール・ド・草津の目玉の一つです。
ヨーロッパ人以外で初めてツール・ド・フランスで優勝したアメリカ人。
最終的に，3回 ツールを征しています。
さすがに引退して10年，お腹も出てレースのタイムも1時間を超えるくらいでしたがスーパースターであることには変わりありません。サイン攻めにあっていましたｗ
