家から駅までの途中に、最近になって分譲された戸建て売りの3件の建物があるのですが、今日の夕刻にその前を通ったら、その一番角の家の風景に見慣れない不振人物が。
立派なコック帽を被った、恰幅のいい男性。
有り体に言うと、料理長が道に佇んでいました。
なにか息抜きにぶらついているにしては、あまりにも立派なコック帽。
いや、それ以前に、信号もない交差点の、他の三方はすべて駐車場です。
この辺りにレストランなんてしゃれたお店があるなんて記憶にありません。
もの凄く、風景の中で浮いています。
すると、目の前を歩いていた夫婦が、その角の家に入って行くではありませんか。
料理長は、その夫婦を出迎えるように声を掛けつつ後ろについて玄関へ。
…ってことはこの家？
と困惑しながら家の横を通り過ぎると，台所（厨房？）には数人の白衣のコックが忙しげに動いてました。
なにかのイベントで昨日だそういうことをしてたのか…，それとも隠れ家的なミニレストランなのか…
まあ，いつも横を通る家なので，また今度，気を付けてみてみることにします。
