ペンギン繋がりってことで,週末まで開催の「ふしぎ大陸南極展」を上野の国立科学博物館まで観に行ってきました。
お約束のタロ,ジロの剥製。
元々,これってここで展示されていたんでしたっけ?
明治期に白瀬中尉が南極を目指すために使った開南丸の模型。
元々漁船を改造した船だったとのことですが,隣に置かれている,宗谷,ふじ,しらせの模型と比べると,その小ささがわかります。
現在の南極越冬隊員の個室。
3.5畳あるそうで,ハイベットに机と思ったよりも広いスペースでした。
昭和基地の模型。
アザラシやペンギンの剥製。
この前に,入り口近くに白瀬中尉の時に持ち帰られたというエンペラーの剥製もありました。 *1
やっぱし,剥製だと味気ないですね。
個人的に一番のヒットだった,ミナミゾウアザラシの骨格。
前から,映像で紹介される時にはほとんど比較対象が無く,大きさがいまいち計ることが出来ないゾウアザラシの成体の大きさを実体験したいと思っていたので,これは嬉しかったです。
骨だけど。
南極で採集されたという鉄隕石。
本当に鉄の塊でした。
南極の氷。
触っても所詮氷なのですが,手のひらに感じる氷から溶け出る空気の泡は南極のモノだと思うとむかつきます(笑)
南極の越冬隊に応募しようにも,役に立つスキルは持っていないですからね〜
強いて言えば,いまから調理師でも目指すくらいしかないか (^^;
*1:公式パンフレットには間違えてアデリーって書いてあるけど(^^;