http://www.sankei.co.jp/news/040420/sha134.htm
2日前のニュースだけど,ふと親父さんのことを思い出したので。
20年くらい前に某インドの南にある国で仕事をしていた時に,同じように機械に挟まれて右手の指を3本ほど切断してしまいました。
なんとか無事繋いで,前ほどでは無い物の,箸を持ったり,字を書いたりする程度には使えていたようです。
記事を見ると,何本まで繋ぐことが出来るかというのは技術的な問題というより,時間的な制約のようですね。
最後の1本(8本目)は,時間の経過で断念した模様。
事前に準備が出来ていたわけでもないだろうに,よくまあチームとかを形成して出来たものだと感心します。
うちの親父さんの場合も,事故があった工場が,病院がある首都まで山道で4時間以上かかる場所だったことを考えると,繋がっただけ恩の字だったのかもしれません。