ひであ観察日誌

ひであの観察日誌です。自転車やペンギン、同人サークル「春うらら」の告知もこちらでおこないます。

桂浜水族館

「桂浜水族館」にやってきました。

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この日は、本当であれば「のいち動物公園」へも行く予定だったのですけど、いろいろと予定がくるってしまったので断念しました。ただ逆にいうと動物園への移動と滞在時間が無くなったことで、桂浜での時間が増えたことになります。

ペンギン以外は軽く切り上げるつもりだったここ桂浜水族館を、きっちりまわって楽しむことにしました。

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広場の駐輪場に自転車を置いて桂浜に出ると、ありました。海に面して松林を背にしたこぢんまりとした水族館です。

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昭和6年に開館して、今年で創業86年とのこと。

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しばらく館内を巡っていると「犬吠埼マリンパーク」や「宇都宮動物園」にも通じるゆるさとカオスさを感じます。

ただ大きく違うのは観客数でしょうか。10月の連休中日ということもありますが、家族づれやカップル、桂浜を訪れた観光客もあいまって大勢の客で賑わっています。

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狭いながらもトドプール、アシカプールとショー用のプールがふたつあったりします。

そんな中にあるフンボルトペンギンのペンギン舎は、

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ふたつのプールとその奥の壁に巣穴がある擬岩があるスタイル。

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そしてフンボルトの羽数が多い。ざっと眺めただけでも50〜60羽はいそうです。

けっして狭いペンギン舎ではないのに、ペンギン密度が高いこと高いこと。とはいえ、特別広いわけでもありません。所々に若鶏が見られることから、繁殖もうまくいっているのでしょうね。

羽数が多いだけあって、

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手すりのすぐ側から近づいて見ることも、

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泳いでいる個体も、

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岩場でふらふらしている個体も、なんでも見放題、撮り放題です。

時間に余裕があることもあって、たっぷりと堪能することができました。
最後に、

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ペンギンの隣にいた夫婦漫才でもしているかのようなコツメカワウソで和んで水族館を後にしました。 

桂浜水族館 (Katsurahama Aquarium)
高知県高知市浦戸778 桂浜公園内
開園時間 9:30 〜17:00 / 休園日 なし
入園料 1200円
アクセス 徳島駅前から自転車で800km (反時計回り)
http://katurahama-aq.jp/
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