昨年に引き続き、まえばし赤城山ヒルクライム大会に参加してきました。
前日は赤羽から高崎まで輪行して前橋へ。
合同庁舎で前日受付をして、ラーメン屋さんとかハンバーガー屋さんの営業時間にふられて *1、結局、宿近くで鴨蕎麦を堪能して寝ました。
当日は、ちょっと雲が出ているものの涼しくてヒルクラ日和。
半袖でもぎりぎり寒くないのがいいですね。待機時間が苦じゃありません。
7時過ぎにスタートです。
具合のよいトレインに乗れるかどうかが勝負となる斜度が緩いはじめの3kmは後ろから来た集団の後ろになんとか食いつき、斜度が5%(2.8km地点?)を超え始めたところでこれがばらけてしまい、ここからはひとり旅。
中盤以降、2人ほど斜度の強弱で抜いたり抜かれたりする人がいることに気がつき、負けじとこれがいい刺激となって最後まで気持ちがタレずにペダルをまわすことができました。
最後のカーブを曲がってゴールが見えてからは無我夢中でペダルをまわして、ゴール!
まずは、全力を出し切ったという満足感。出し切れずに不完全燃焼だった乗鞍のリベンジができた気分です。
ただ、タイムは70分30秒手前でした。昨年とほぼ同じタイム(この時は正確に覚えていなかった)だったと満足感の後にタイムを見てちょっぴり意気消沈します。
家に帰ってから確認すると、昨年よりも20秒ほどタイムを更新していました。
たかが20秒されど20秒、少なくとも20秒分は成長したものと判断しておきます。
ちなみに他が同じ条件なら出力2W分(ヒルクライム計算より)
PowerTapの平均出力だと12Wほど上がってるんだけど、うーん? 体重が3kg増なら計算が合いますが、昨年と比べてもせいぜい1kg増です。
9月頭にPowerTapのシールドベアリングを交換したせいか、キャリブレーションがうまくいっていなかった?
実際には、タイヤとか風とか、序盤の斜度が緩い区間でのドラフティングとかの影響もあるのでよくわかりません。
荷物を受け取って下山。後半のルートが昨年と違います。
来年以降の参加人数増加を見こしたルート変更 *2 とのことですが、下山前半の僕でも1時間ちょっとで時間がかかったと感じたのに、後半の人は2時間以上だったそうです。さすがにこれは悪手だったかと。
赤城山ヒルクライムの運営のことです。来年はちゃんと改善してくれるものと期待しています。
完走証を受け取った後は、自走で帰りました。
利根川CR→関宿→江戸川CRと160km。
あの辺りの利根川CRははじめて通る区間だったので楽しかったのですが、さすがにちょっと…だいぶ? 疲れました。