11/3(木)の話ですが,富士スピードウェイで開催された「富士チャレンジ200」に参加してきました。
ちなみに種目は,ソロ100km。
結果から言うとなんとか完走できましたw
ただ,なんとか…という言葉が物語っているように,かなりぎりぎりだったのも確かです。
11/2から輪行で移動,御殿場の宿で前泊。
朝は,6時半起床。
7時から宿の飯を食って 7時半に出発。
会場までのおよそ10kmをのんびりと走っていると,その途中,富士霊園の前で知人のSさん夫妻とばったり会いました(笑)
ちなみにSさんはソロ200km,ブルペや走行会などの走りっぷりから考えると完走は楽勝のはずです。
富士霊園から少し行くと富士スピードウェイに到着。
改装された新生富士スピードウェイ。
さすがリフォームした直後だけあってかなりキレイです。
実は,富士にはバンクがあるぞ〜と楽しみにしていたのですが勘違い…
バンクがあるのは"もてぎ"でした orz
個人100kmは,1周4.5kmを22周するのですが,1周走ってびっくりしたのは,思っていた以上の高低差。
正直,富士山登るよりキツかったかも。
公式サイトで確認すると,上りの斜度は 8.8%あるそうです。そりゃキツイや (^^;)
ただこれは,ここ3ヶ月完全にトレーニングをさぼっていたのもあります。
そしてこのトレーニング不足がたたったのか,半分の 50km地点で早々にふくらはぎが攣りそうに。
一度攣ってしまうと多少休んでもろくに走れなくなるのは経験済みなので,この時点でリタイヤを覚悟しました。
とりあえず,ピットに入って10分ほど休憩。
筋肉をのばしてほぐして水分を補給,*1 再度コースに戻って1周してからひとつ思い出しました。
半年くらい前まで,ペダリングが原因で足を攣っていたことを。
もう遅いかな,と思いつつ太股の筋肉を意識しながらのペダリングに変更したところ,ふくらはぎの兆候が消えることは無かったものの,なんとか足を攣ることなく走ることが出来ました。
あと,残り 4周くらいでいきなり脚が無くなってかなり辛い状況に。
その後,残り 2周になったところで,かなりの空腹が襲って来たので,もしかするとあれはハンガーノックだったのかもしれません。
タイムはぼろぼろの4時間36分でしたが,一時はリタイアを覚悟したので御の字です。
サイクルコンピューターの数値では,最高時速 58km/h,平均が 24km/h。
単純計算だと,3回の休憩で 30分くらい休んでいたようですw
正直,100kmなら余裕で走れるだろうと舐めてました (^^;)
来年は(出るの?)もうちょっと真面目に挑みます。
*1:水分が足りないと攣りやすくなるらしい。