超級の山をふたつ超える,昨日と比べても見劣りしないステージ。
自転車友人と連絡が取れたので,急遽,六本木のHUBに観戦に行ってきました。
広めの店内にある5〜6個のモニター全てでツールのJ SPORTSの生中継が流れる,ツール一色の空間。
サッカーとかと違って,盛り上がるというよりも,淡々と観戦する人ばかりでしたが,みんながツールに注目しているという風景は,ちょっと感慨深かったです。
そういえば今日の中継の中で,
六本木のHUBでツールを見ています。
8割以上のお客さんがツールに釘付けです。
ツールキャップを被っている人や,雑誌を持ち込んでる人。
(以下略)
というメールが読まれていましたが,この「ツールキャップを被っている人」はたぶん僕のことです(笑)
レースの方は,ハスホフトの逃げを追って飛び出した10名ほどのグループが,常に集団を3分ほどリードする展開。
少しずつメンバーは減って,最後にはTモバイルのヴィノクロフと,フォナックのボテーロが集団に1分ちょっとの差を付けてゴールへ。
少し長めのゴールスプリントを制したのは,ヴィノクロフの方でした!!
第10ステージで,ちょっと早めにランスの集団から滑落するという不甲斐ない姿を見せてしまっただけに,今日の勇姿でちょっぴり汚名返上ですね。