先回のオーストラリアGPのフィジケラに続いて，こんどは同じルノーのアロンソがトップでフィニッシュ。
ちなみにフィジケラは，入れ替わりの3位走行していたのにも関らず終盤，ウイリアムズのウェバーを巻き込んでリタイアしてしまいました。
それよりも我らが日本人にとって朗報なのは，トヨタのトゥルーリが2位でフィニッシュしたことではないでしょうか。
ええと…，もしかしてトヨタ初の表彰台？
同じトヨタのラルフも，終盤のピットインでフロントウィングを総取っ替えするアクシデントに見舞われながら，スタート順位を維持する5位でフィニッシュ。
合計，コンストラクターズポイントを12獲得する結果になりました。
おこぼれ頂戴ではない，きっちり取ったポイントだけに，この先表彰台の真ん中も期待できそうです。
2戦終わったのを見ると，
ルノーが頭一つ抜け出してて，それをトヨタ，ウィリアムズ，マクラーレンが追っているという構図でしょうか。
逆に，フェラーリと，BARホンダが…
13位スタートでなんとか入賞，というシューマッハも先々不安ですが，フレッシュエンジンにも関らず *1 2周回で2台とも消えたホンダも不安一杯です。
あとこのレースでも2台入賞したレッドブルは地味にすごいかも（笑）
*1:今年はレギュレーションでエンジンは2レース使う必要があるので，ほとんどのチームはマレーシアGPで使ったエンジンを続けて積んでいる。
