運良くチケットが手に入ったので数年ぶりに観に行ってきました。
京葉線の市川塩浜駅まで自転車で行って,そこから電車で15分。初めて市川塩浜を使いましたが,僻地にあるものの思った便利。晴れてて独りで幕張メッセ,ビッグサイトに行く時には有用かも。
会場は,一通り回って2時間弱。
コミケで歩き回るよりも疲れるような気がするのはなぜでしょう?
ざっと観た感想は,業界全体の3Dポリゴンの質が上がれば上がるほど,ぱっと観て「これはッ!!」と感じ得るソフトに出会いにくくなるんだなと思いました。
記憶に残っているのは,
- 「なにはともあれ,鉄騎対戦」
- 「どんなゲームかわからなかったけど何だろう? と興味を持った,モジブリボン」
- 「炬燵に入ってゲームをしていた,みずしな孝之氏」
- 「SCEの目玉でなるほどこれは楽しそうと感じた,EyeToy:Play」
- 「地味だけど,うまく3Dを取り入れたエフェクトが楽しい,ぷよぷよフィーバー」
- 「そこらじゅうにあった,韓国系MMORPG」
- 「それ以上にそこらじゅうで展示されていた,携帯ゲーム」
- 「見ただけでゲームとしておもしろいのか不安を感じる,高橋尚子のマラソンしようよ!」
といったところでしょうか。
もらい物の中では,「ぷよぷよアイマスク」がナイス!
眼にあたるまあるい部分の左右に緑と赤のリキッドが入っていて,その表にぷよぷよが印刷されているのですが,作る方も遊ぶ方も少なからず眼を酷使するゲーム業界にぴったりのアイテムかと。
関係ないですが会場から出たところで近くから聞こえてきた話し声。
「ええ,ビジネスデーとはいえ込んでますね〜。これじゃあ明日はもっと込みますよ」
「レイヤ,というかお客さんがコスプレしてるのを何枚か撮ったんで後で参考までにどうぞ」
振り返るとスーツを着た営業っぽい男性。
いったいなんの『参考』なんだろう…と思いながら帰途につきました。