うーん,結局,烏丸元所長は何しに帰ってきたんだろう…
解説役は特に必要なかったし,橘さんの復活もたいして意味は無かったしなあ。
ほら,どうせ映画には繋がりそうもないオチだったんだからさ(笑)
そういうのは別として,バトルの勝利者をいない状態にして闘いは継続,それによって人の滅びも避けられるというオチは悪くなかった。 ソースは見当たらなかったけど,剣のテーマに「あきらめないヒーロー」というのがあった気がしますが,このテーマにもちゃんと沿っています。
一年間通じて面白かったかと問われると「???」でしたが,僕が知っている龍騎,555と比べると一番まとまった終わり方だったと思います。
個人的には,剣崎が独りで苦しむのではなく,彼を慕うヒロインがいて,ともに去って苦しみを分かち合って生きる…という剣崎にちょっぴり救いがある方が好みなんだけどな。
ほら,その位置にアサインできそうな候補も何人かいたし。
とはいえ,少年向け特撮っぽくないか。
あああと,保険として,嶋さん辺りをリバース(だっけ?)しておくことをお勧めしたい。