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ひであ観察日誌

ひであの観察日誌です。自転車やペンギン、同人サークル「春うらら」の告知もこちらでおこないます。

ツール・ド・草津

ツール・ド・草津」に参加してきました。

一昨年の殺生河原ショート、昨年の大雪中止とここ2年、白根山までのフルコース走ることができていません。

実際には昨年だけでもブルベ、SR600Fujiで通算4回、渋峠まで上ってはいるのですが、あくまでもこれらはロングライド。ペースも出力はまるで違ってくるので、コースはものすごく記憶していても走り方はまるで参考になりません。
週間予報を見ながら天気の動向にやきもきするしていました。

前日の移動は、ここ数年お世話になっているKさんと今年はじめてご一緒するHさんの2台の車両に6人でいざ草津へ。

 

昼過ぎに着いて受け付け、なにはともあれUusiでガレットを堪能します。1年ぶりに美味しい。


軽く試走の後、温泉を巡って、

夕飯に肉を食べて、早めに就寝。

 

朝、窓の外を覗くと霧が立ちこめています。

 
会場に到着、…寒いなあ。ぎりぎりまでレストハウスで暖をとります。
ぎりぎりに集合場所へ移動、それもあってほぼクラス最後尾からスタート。

スタート地点は、計測地点を通過しようかどうか躊躇する程の混雑っぷりでしたが、後ろを振り向くと次のクラスの集団が迫ってきます。

えいやっ! と覚悟を決めて計測マットを通過。

スタートしてしばらくは「すみません、右、通ります!」と声を上げながら右端を走行します。幸いなことに、前が詰まってペースを落とすことはありませんでした。

ただ、本当に寒い。

身体の寒さは、走り出してすぐに気にならなくなったものの手足の冷えは別です。
走り出してすぐに手がかじかみ始め、いつの間にか指の根元から先の手の感覚が無くなっていました。
手のひら全体でなんとかシフト操作をします。

3kmを過ぎたあたりはまだ目標のペース。ちなみに目標は40分。すでにかなり苦しくなっています。
年が明けてから実走で峠を越えたのはブルベの時だけということもあって、高出力を出し続けることへの心理的な耐性ができていません。
霧で視界が悪いことも、モチベーションの維持を妨げます。

殺生河原の通過で、なんとか気力を再充填。
ボトルの水だけで事足りることもあって補給水はスルー。

この辺りで心理的にひと山を越えたのか、しばらく無心で脚を回せました。
気がつけば7km過ぎ、少し気温が上がったのか指先の感覚が少し戻ってきています。

8kmを越えるとしばらく斜度がきつくなる…と考えていた頃だったでしょうか突然ぶわっと視界が開けました。
空を仰げば真っ青、霧を抜けたようです。スタート地点で「ゴール地点は晴れています」といっていたアナウンスは嘘ではありませんでした。どちらかというと沈み気味だった気分が、一気に高揚します。

少しずつ出力を落としながらも残り2km切った辺り、後ろからチタンフレームと思しきおっちゃんが後ろから追いついてきました。

にぃちゃん、速いね!

って元気に横に並んでくる貴方の方が全然速いですよ。
でも、このおっちゃんと最後まで競り続けたおかげで最後まで気持ちが切れずに踏み切れました。

42分を越えたところでゴール。

ゴールラインでは競り負けてしまった先ほどのおっちゃんと健闘を讃え合います。
帰ってからこのおっちゃんのタイムを見ると別クラス表彰台の方でした。速いはずです。

さらに踏み出そうとすると、サドルに座り直すのもつらいくらいに臀部の筋肉がすごく痛みます。これまで、ここまで痛んだことが無い筋肉です。今年になってからペダリングを修正でなにかが変わったのかもしれません。プラスなのかマイナスなのかまるで謎ですけど。

暖かい内にと汗だくのアンダーを着替えて、白根山の碑の前で記念撮影。


下りる装備を重ね着して、レストハウスのココアで身体を暖め下山しました。

…下界の方がだんぜん寒かったです。下るほど寒くなるなんて、普通は逆なんですけど。

あらためて記録を検証。
…しようとしたらEdge510にレースの記録だけ残っていませんでした。ゴール後の保存操作を間違えたのでしょうか? 全然覚えていないので泣くしかありません。
単純にタイムをみると、昨年の赤城山HCとほぼ同等の脚は維持できているようです。年初としては悪くない数字です。

ここからローラーとロングライドでどのくらい上げることが出来るのか今シーズンが楽しみです。

次のヒルクライムは5月上旬の「車坂峠ヒルクライム大会」、平均斜度はきついコースですがこれもまた楽しみ。