新年ペンギン初詣に「葛西臨海水族園」へ行ってきました。
毎年1月2日の開園日に詣でているのですが、昨年はコロナ禍で一昨年末から臨時休園していたので2年ぶりです。
現在、都立の4園館（上野動物園、多摩動物公園、葛西臨海水族園、井の頭自然文化園）は事前に整理券を確保しないといけません。
もちろん、12月中旬に朝いち9時半の枠を予約済み。
まずは、昨年は行く機会がほとんどなかったので更新しなかった年間パスポート（2800円）を購入。
入場してガラスドーム前の空の広場で、新年定番の「オーちゃん（オウサマペンギン）」と「フーちゃん（フンボルトペンギン）」と記念撮影。
数年前に先代から新調されたばかりのペンギン達です。
クイズが定番だったのですが、感染症対策ということでしょう「セルフ観察シート」を受け取りました。
臨時休園のため中止となった昨年の干支「丑」と今年の「寅」。ちょっとお得。
せっかくの年始なので、ひと通り眺めつつ屋外の「ペンギンの生態」へ。
ちょうど清掃タイミングでペンギン達は水中へ逃げ込んでました。
なお、ペンギン解説はあるものの感染対策で給餌は中止中。
地下窓からフンボルトペンギン。
同じく地下窓から1羽泳いでいたオウサマペンギン。
昨夏に生まれたばかりのオウサマペンギンの雛。のっしのっしとうろついてました。
1月6日に名前が「スウ」に決まったそうです。
塊になって泳いでいたミナミイワトビペンギン。
フェアリーペンギンエリアだけしばらく前からネットで覆われています。
鳥インフルエンザ対策かと思っていたのですが昨年は夏の間も張られたままで、調べるとどうもカラス対策のようです。
ということはずっとこのままなのでしょうか？
その隙間からフェアリーペンギンをパチり。
朝から寒かったですけど、新年ペンギン分の補給をすることができました。
ただ、このエントリーを書くのに公式サイトを確認するとニュースが追加されていました。残念ながら、その葛西臨海水族園を含めた都立の園館は連休明けの11日からまた臨時休園だそうです。
情報
- 訪問日 2022年1月2日
- 葛西臨海水族園 (Tokyo Sea Life Park)
- 住所 東京都江戸川区臨海町6-2-3
- 開園時間 9:30 〜 17:00（1月11日より臨時休園）
- 休園日 水曜日・年末年始
- 入園料 大人 700円 / 年間パスポート 2800円
- 公式サイト 葛西臨海水族園公式サイト - 東京ズーネット
- 展示ペンギン
- オウサマペンギン（夏期は未展示）
- フェアリーペンギン
- フンボルトペンギン
- ミナミイワトビペンギン（夏期は未展示）
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