「浜松市動物園」「のんほいパーク」をハシゴした同じ日、和歌山まで移動する前に閉園間際の「東山動植物園」に輪行袋を担いで飛び込みました。
ここにくるのは10年ぶりくらいでしょうか？
当時は「マリみて」同人をしていた関係で薔薇の写真を求めて、
むしろ植物園の方が目的で来園した記憶があります。
いづれにしても2012年にリニューアルされたペンギン舎を見るのははじめてです。
上の写真は、旧ペンギンプールでのオウサマペンギン。
その新しい（といっても既に5年経過してます）ペンギン舎は…
ちょっと、残念な様子でした。
鳥インフルエンザ予防でしょうか？ 育舎全体がネットで覆われています。
年初の頃は、各所で鳥インフルが発生していたこともあってどこの動物園、水族館でも屋外の鳥類展示が中止になったり、大きくネットで覆われたりしていましたが、鳥インフルが収束した春以降でこのような姿はあまり記憶にありません。
ただ、ここ東山動植物園では運悪く園内で鳥インフルを発生させてしまっています。そのせいで、簡単に覆いを外せなくなっているのかもしれません。
それでも残念なネットを考えなければ十分、楽しめる育舎です。
最近はペンギン目線なペンギン舎が多い中、いわゆるサル山っぽい覗き込んで楽しむタイプも嫌いではありません。 時々プール内に噴出される霧も目に涼しく感じます。
そんなネットの網目の隙間から
フンボルトペンギン、
オウサマペンギン、
さらには隅っこにいたキタイワトビを閉園時間ギリギリまで楽しみました。
おかげで他の動物は正門との間で見られたのみで、
インドサイとか、
アジアゾウとか。
短い滞在時間でしたが、ネットが除かれたタイミングを見計らって（早くても来春でしょうけど）名古屋港水族館とセットでまた観に来ます。
東山動植物園 (Higashiyama ZOO & BOTANICAL GARDENS)
名古屋市千種区東山元町3-70
開園時間 9:00 〜 16:50 / 休園日 月曜日
入園料 500円 / 年間パスポート 2000円
アクセス 名古屋駅から自転車で10km
http://www.higashiyama.city.nagoya.jp/
飼育ペンギン
フンボルトペンギンオウサマペンギン
キタイワトビビペンギン
