7/9(水) BRM709北海道1200 納沙布岬 prologue
北海道中ペダ栗毛 5日目、とうとう1200ブルベのスタートの日になりました。
スタート時刻は夜の21時なので、まずは可能な限り仮眠をとるのが大事、チェックアウトの時間を1時間遅らせて11時にホテルを出ました。
昼は軽くトリトンの回転寿司。北海道に来てから海鮮は何を食べても美味しい。
スタート地点のさとらんど交流館へ。
会場が広い。この半分は最終日までお借りしているとのこと。
まずは受付をすませました。第1ウェーブ20時半スタートになります。
ブリーフィングが始まる19時まで時間があるので、近くにある健康センター「たまゆらの杜」で仮眠しました。あとから聞くと、さとらんどにも仮眠室があったそうで、そちらでも良かったかな。
19時前に戻ると、自転車も人も会場にいっぱい。
出走は海外から *1 の参加者も含め、おおよそ150人。最低でも600kmの認定を受けている変人 健脚ばかりです。
それぞれの自転車の装備を、ハンドル周りのサイコンとライト、キューシートの配置、バッグやホイールからタイヤのチョイスまでまじまじと観察。見ていて飽きません。
ちなみにこれが、今回のフル装備。
ダウンチューブ下にツールボトル、フレームバッグにサドルバッグと積めるだけ荷物を積んでいるせいで、重いったってありゃしません。
フードコーナーでじゃがいもやパリブレスト、パスタなどでスタート前の最後の補給をしているとブリーフィングが始まりました。
Hokkaido1200km 2014 opening ceremony movie ...
気合いの入ったオープニングムービーからのブリーフィング。 長い時間を掛けて準備を積み重ねてきたAJ北海道スタッフの皆さんの想いが伝わってきます。
各地、各国からの参加者の皆さんも紹介している間にも、スタート時間が刻々と迫ってきます。右の写真は、ドロップバッグ *2 の積み込み風景。ブルベでこんな荷物の運び方をされるのは初めて。
ここで、現時点の気象状況を。
昨日までは、所々雨に降られつつもほぼ好天に恵まれていた北海道でしたが、台風6号によって押し上げられた梅雨前線による影響でこの日は昼からぐずつき気味。
今後も好転するどころか、納沙布に向かうにつれ荒天になりそうな予報です。
スタート前も降ったり止んだり、皆がレインウェアを着ようか着まいか一喜一憂しています。着るにしても下も着ようか上だけですまそうかと迷っています。
自分も迷いつつ、最終的には上下ともレインウェアを着ていくことにしました。
時間も来たのでスタートです。
しばらく、PC1まではフラットが続きます。
この区間は一昨日、旭川まで行ったときに走っているので夜で雨の中でも比較的気は楽に走ることができます。
その雨は降ったり止んだり、少し冷えますが小雨。
そしてPC1に着く頃には日が変わっていました。