「GWサイクリング その3 - 0504 国道152号」の続きです。
5/5 上田→秩父 (距離131km 獲得標高1600m)
朝6時に起床。
元々は5時に起床して、秩父から青梅へ抜ける180kmほどのルートを計画していたのですが、目が覚めた時間もさながら残っている疲労が思ったよりも大きく、これは無理と判断。今日は計画の途中、秩父まで走ることにしました。
外は肌寒いものの、晴れている中を走り始めるとちょうどよい頃合い空気。
7時過ぎに小諸を通過。 残念ながら、朝早すぎてペンギン的に気になっていた「小諸動物園」には寄れず。Dさんからツイートのリプライで「シフォンケーキ専門店メメ」というシフォンケーキ屋さんを教えて貰うも…やはり朝早すぎて(泣)
次は、もうちょっと昼間に通過することを誓いました。
ここからはしばらく国道141号線、ちょうど小腹が減ってきたので、すき家。
道路標識をみていると、このまままっすぐ行くと韮崎から甲府へ抜けるのか〜と浮気心がうずうず…するのをぐっと堪えて国道299号へ左折します。
目の前には山の壁、とたん脚がまわりはじめます。
十石峠 (標高 1351m)
ここは長野と群馬の県境になるようです。 長野側、群馬側のどちらも広くて整備されていて走りやすい道でした。おすすめ。 昨日からずっと走ってきた長野とはここでお別れ。展望台があったので登ってみるとなかなかの展望です。
といいつつ、高所恐怖症なので下を見下ろすと膝はガクブルしてくるのですけど。
下りの国道が崖崩れで林道を迂回しましたが、きれいに整備されていたので快走します。 下りきった上野村から「秩父」方面の標識が出てきました。
ちょっと登って神流町、恐竜押しの町っぽいです。 大きな看板があるところでふと左の斜面を見ると、壁面に鉄の杭で穿ったような跡が。 これが恐竜の足跡なんだだそうです。
志賀坂峠 (標高 780m)
秩父ゴールなので、正真正銘この3日間の最後の峠。 秩父側から多くのサイクリストが登ってきています。
ここから秩父までの30kmはじわ〜っとくだり基調。 車が増えてきたなと思ったら、もう秩父です。1年ぶり2回目。
旅の〆にラーメン。 「山形利吉醤油らーめん」とわざわざ銘柄を冠するだけあって極上の醤油ラーメンでした。
実は、次の日もロングライドの予定があったので早めに…といいつつ輪行袋から自転車を出して、風呂に入って洗濯して、PowerTapの電池交換して、走行記録をウェブにアップロードして、夕飯を食べて…としていたら22時過ぎていました。
5/6 ざっくりGW最終日 - 箱根ユネッサン
GW限定のガリガリ君の湯に浸かりにいこー! という話になって集まった皆さんとGW3回目の箱根、ルートとしてははじめての国道1号を登ってきました。
…ふう。
なんとか今年中に書き終えました。