バックアップ用につなげていた、BUFFALO LinkStation 400G がいきなり見えなくなってしまいました orz
それも、見えなくなる直前にフォルダ一覧が見えるという思わせぶりな逝きかたです。
なんどか再起動をしてもダメ orz
で、起動時にブザーで鳴るエラーは、
ランプ状態について
に書かれている
E16 内蔵ハードディスクが見つからない
を示しています。
ということは、HDDが逝った?
ざっくざっくと分解して、接触不良の可能性を考えてなんどか接続まわりを繋ぎ直したりしましたが、これでもダメ orz
ここでいったんHDDからのデータ復旧の可能性に焦点をしぼることにしました。
そこでダメ元で、デスクトップPCに繋いでみると *1 これがなんなく認識します。
ただ、フォーマットがFATじゃなくLinux(ext3?)のようで、そのままでは中身は見えず。
Windows上からLinuxパーティションへのアクセスはやったことなかったので調べてみると、同じような事例で「Ext2Fsd」をいうソフトを使ってアクセスできたという内容がありました。
http://ext2fsd.sourceforge.net/
さっそくダウンロードして試してみたのですが、いくつか区切られている内「ext3」と書かれているパーティションにはアクセスできたものの、これはブート用の区画のようです。
そして肝心の容量的に実データがあると考えられる「ROW」とかかれているパーティションにはアクセスできず orz
これ以上の情報が見当たらなかったので、いったんこれは諦め。
もうひとつ、KNOPPIX をいうCD/DVD起動のLinuxディストリビューションを使ってアクセスできたという事例を試してみました。
http://www.rcis.aist.go.jp/project/knoppix/
これが大当たり♪
ダウンロードしたisoファイルをDVDに焼いて起動してみると、デスクトップにはHDDのアイコンがずらり。これぞというアイコンにアクセスしたら、ばっちりバックアップに利用していたフォルダを発見しました!!
とりあえず、一安心。
実はこのHDDが一番でかいという問題があって、データの待避先の問題があったりするのですが、できとうに外付けHDDを買ってきてもいいしですし。
そして、KNOPPIX のユーザーインターフェイス、きもっ!!
*1:内蔵されていたのは、WDのシリアルATA HDDでした。