来週末,2年ぶりの国政選挙,参議院議員選挙があります。
ということで,夏コミ原稿の息抜きに(笑) ひさしぶりに選挙たんを描いてみました。
選挙たんの本部は以下のサイトを参照ください。
選挙に行こう
前の時も書きましたが,僕がこれに賛同するのは 「選挙にいこう」 という所だけです。
アニメが漫画が著作権が,とか,誰に入れようとか,誰はお勧めしないとかどの党がどうこうとか言う気は毛頭ありません。
なにを大事,と考えるかは人それぞれですしね。
まずは,選挙にいって 1% でも投票率を上げる事です。
与党であれ,野党であれ,無所属であれ,政治家というのは自分に票を投じる人,自分に票を投じるかも知れない人以外の意見を汲み上げる事はありません。
投票をしない棄権は,その当人がどういう想いを持っていようと,結果としてより多くの固定票を持つ人が有利になるだけの効用しか持ちません。
多くの場合,白紙委任,現状追認の役割しか果たしません。
もちろん,そのがわかっていて棄権しているのであれば,それもまた選択のひとつです。
現職であれ,新人であれ,自分がコントロールできない票が増えれば増えるほど,より多くの方向を見た政策を執り行う可能性が高くなると考えています。
つまり,与党だけではなく,野党をもさらに変える力を持つのではないでしょうか。
それは衆愚政治に繋がるのでは,という危惧もあるでしょうが,まあそれはそんな心配をしなくちゃいけなくなるほど投票率が上がってから考えればいいでしょう。
まず大事なのは、一部の権利団体の組織票ではない政治家がコントロールしにくい票を1%でも増やすことです。
端的に言葉にするのが苦手なので,どうしても長くなってしまいましたが,なにはともあれ「選挙にいこう」!!
以下に,参考になりそうなサイトをいくつか。
日本版ボートマッチ「投票ぴったん2007」
19の争点に対する意見に答えることで、より立場が近い政党がどこかを示してくれます。
↓の毎日新聞のものを、もう少し大雑把にした感じ。
ただ、その分わかりやすくもあります。
毎日新聞 「Vote Match」
アンケートで政党や候補との相性診断をします(笑)
無回答な候補も多いし,全ての政策を網羅しているわけでもないので参考程度に。