ひであ観察日誌

ひであの観察日誌です。自転車やペンギン、同人サークル「春うらら」の告知もこちらでおこないます。

大相撲初場所 8日目,デーモン閣下の再光臨


昨年の初場所以来1年ぶりに,閣下が光臨中〜
昨年に関して詳しくは,当時の日誌(id:hidea:20060115#p1)をご覧ください。



ちゃんと紹介は,デーモン小暮閣下のまま。
昨年に引き続きアナウンサーには 「デーモンさん」 と呼ばれております。
先回は,この席の真ん中に閣下かいる風景には違和感が先立ちましたが,あれだけ相撲への造詣の深さをみせられたいまとなっては,その違和感はさっぱりありません。


現在,本日の解説である高砂親方(元朝潮関)と朝青龍の今場所の調子と,いまの強さについて熱く語り合っている模様。*1


いま気が付きましたが,昨年の紹介テロップにあった「ゲスト」の文字が今回ありませんねw
まあ,ゲストというより,「第2解説者」とかの方がフィットしますから(笑)


以下は,適当に羅列していきます。

  • 本業はアーティストと, 「土俵の魂」 が流れる。
  • 去年の初場所光臨後,音楽の仕事より相撲関連の仕事の方が多かったらしい。それまで基本的に断らないようにしていたが,あまりに多すぎて断らざるを得なかったとか。
  • 山本山の話に続いて,昨年の高校横綱 李大源の話題に。「り」という一文字の名前に,呼び出しが苦労しているということで,アナウンサーから閣下へのリクエストに,「りぃ〜〜ぃ〜」と美声を披露。
  • 横綱土俵入りの蘊蓄。閣下は映像をリクエストしたらしいが間に合わず。アナウンサーからは,トークのみでお願いできますかと言われる。
  • デ「あ,時間ですね」
    ア「デーモン小暮さんがおっしゃいますように制限時間いっぱい」
  • 安馬関へのインタビュー
    デ「去年,かわらないって宣言していたのに今日,かわりましたね」
    関「かわると言うより,あの横から攻めるかなと思ったんですけど」
    デ「ああ,横から攻めようと思ったと。かわったんではないと」
    (中略)
    デ「気合いの入った相撲が続いているので,後半戦も頑張ってください!」
  • 最後の取り組み,朝青龍戦が終わって。
    デ「師匠に聞くのも何ですが,大関朝潮が横綱朝青龍と対戦するんだったら,どういう相撲とります?」
    高「もう頭でぶちかましていくしかないですよね」
  • ア「最後にひと言」
    デ「まだまだ後半戦見逃せないので,毎日観ましょう〜」

昨年の時と比べると,アナウンサーも落ち着いていて(笑) 閣下絡みのおもしろエピソードこそ少なかったですが,逆に普通に聞きたいことを親方に聞いたり,箇々の力士や取り組みについて的確な感想を語ったりと,聞き応えのある相撲中継を楽しむことができました。


そういえば,最後の最後に閣下が,「また今年中に呼んでくださいよ」と言っていましたが,1年に1回なんてもったいないですよね。

*1:朝青龍は,高砂部屋に所属。