ひであ観察日誌

ひであの観察日誌です。自転車やペンギン、同人サークル「春うらら」の告知もこちらでおこないます。

パリ〜ルーベ

先週のフランドルに引き続き,せっかくのライブを録画視聴 (^^;)


今回で104回目の「パリ〜ルーベ
途中まではアルカンシェルUCIポイントトップのハイブリッドジャージを羽織るトム・ボーネンが横綱相撲で行くのかと思いきや,セクション5の石畳で飛び出したCSCのファビアン・カンチェラーラがひとりで逃げ切って勝利!
ひとりで逃げているのにも関らず,ディスカバリーの2人を含む3人の集団,その後ろのボーネンフレチャを含む3人集団をどんどん引き離す様。
見事な勝利でした。


パリ〜ルーベ」をこうやって映像で観るのはまだほんの2〜3回ですが,相変わらずの石畳っぷり。ここはどこの山道 or 農道ですか? というがったがたで狭い道をパンクしたり,ハンドルが曲がったり,ステムが折れたり,転倒したり,それに巻き込まれたりしながら走る様は,既にロードレースじゃないよなぁ…と思ったり(笑)


あと,カンチェラーラがスパートをかけた後の終盤。
40〜50秒後方から追うボーネンを含む3グループ目が,ぎりぎり踏切で立ち往生 (^^;)
チャリを止めて呆然と貨物列車の通過を待つ3人が印象的でした。


追記
第2集団で走っていた3選手が踏切停止違反で失格だそうです。
確かに,彼らが線路を横断していた時にはもう,踏切が降りていたような。