ひであ観察日誌

ひであの観察日誌です。自転車やペンギン、同人サークル「春うらら」の告知もこちらでおこないます。

チャーリーとチョコレート工場

週末,近くの妙典マイカルでの最終日 *1 に観に行ってきました。


原作は未読。
楽しげなショー的映画という認識で臨んだのですが,それは大枠では正解でした。
ただ,あくまでも大枠。
実際には「ショー的」ではなく,ジョニー・デップ扮するチョコレート工場の持ち主ウォンカを案内人にした楽しげな「ショー」を見ることができました!!
わかりやすくいえば,TDLのアトラクションなんかが近いかと。
もぉ,ウンパ・ルンパが良すぎですッ!!!
良すぎて夢に見そうですが,実際に夢に出てこられるとうなされるかも…


ふとってたり,金持ちだったり,アゴが立派だったり,ゲームが大好きだったりする子供達も良い味を出していました。
特にマイク・ティービー役の子がかなりいい顔で,将来が楽しみ。
逆に,チャーリーがちょっと大人しすぎに感じてしまったりするくらいです。
なにもしなかっただけという気もしたので,もうちょっと動いて欲しかったですね。


そういえば,招待された子供達がチョコレート工場に入っていくくだりで流れた音楽を聞いて,ふとバットマン(映画)を連想しました。
そういえば,あれもティム・バートン監督でしたね。
帰ってから確認したら,音楽も同じダニー・エルフマンでした。


あとこの映画の中ではおまけですが,ガムな女の子ヴァイオレットの母親役の人。
あの役者の,存在感にはなんど見ても思わず目が行ってしまいます(笑)
ギャラクシー★クエスト」や「ドッチボール」に出ていたあのアゴの女性…というとわかる人も多いのではないでしょうか?


さて,Amazonでの書評がすこぶる悪い柳瀬尚紀訳の原作でも読んでみようかなw
ちなみに僕自身は柳瀬尚紀ファンなので書評で言われていることは大体想像が付きます。
氏も翻訳蘊蓄は,自著の中だけにしておけばいいのに (^^;)

*1:だと思っていたらまだ今日もやってました(^^;) 吹替のみになってしまいましたが,あと1週間かな?