ひであ観察日誌

ひであの観察日誌です。自転車やペンギン、同人サークル「春うらら」の告知もこちらでおこないます。

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

すっかり日誌に書き忘れ。
いつだったか,先月の初めに観に行ってきました。
映画は3作全部観ましたが,これまででいちばん不満が感じた作品でした。
なにせ,これまで以上に原作を読んでいない人のお断り度がア〜ップ!
原作を読んでいても,なんであのシーンがカットされるッ!! とツッこめること請け合いです。
とりあえず原作うろ覚えの僕でも,以下の4点が無しっていうのはどうよ? と思いました。

  • シリウス・ブラックが脱獄後,まっすぐにホグワーツに向かったキッカケ
  • ルーピン先生以外の,同窓生(除くスネイプ先生)が動物に変身する理由
  • 変身してからいきなり出てきたルーピン先生と薬の話
  • 叫びの館とルーピン先生との関係


特に上の二つを削ったのはヤバいでしょう。
その中でも変身関連の話は,ハリーが父親のことを知るための大事なポイントと思うんだけど原作者はノーチェックなのかな?
それとも,読者視点の僕が考えるほどに J.K.ローリングは大事には思っていないのか…。