IBMの保守用部品サポートにて注文してあったパーツ，id:hidea:20040811#p3 でぶっ壊れたLCD左下のヒンジパーツが届いたので早速修理。
IBMのサイトで公開されている保守マニュアルを見つつ作業。
この保守マニュアル，必要な箇所を分解するのに，どのネジをはずす必要があるのか，パーツをどの方向に引っ張ればはずれるのかが分かりやすく図解されているので，本当に助かります。
マニュアルに沿って，HDD→キーボード→LCDと分解し，破損したヒンジパーツまでたどり着く。
届いたパーツと交換した後，はずしたパーツをまじまじ見てみると本当に見事な金属疲労。
LCDの構成が違うのでX22以降で改善されているのかもしれませんが，この壊れ具合はパーツ設計のミスだと思います。
それはそれとして，逆の手順で組み立てて修復完了。
ちなみに保守マニュアルには，各箇所で使われているネジの種類も細かく記載されているので，「ここを止めるネジってどれだっけ？」と迷っても安心。
これでやっと1ヶ月ぶりにノートPCの蓋を閉めることができます。
