http://homepage3.nifty.com/mediawiz/jiken.html
今日になって知ったのですが,ソフトウェア作者の人にとっては堪らん話ですね。
恐らく何よりもこの作者の方が望んでいるのは,面倒な事に巻き込まれずに望まないことに時間を取られることでしょう。だからこそ,被害にあった人達を気遣いつつも,事を必要以上に荒立てないように動いているのではないかと思います。
微妙に話は違いますが,YOD-Y氏がフリーソフトを公開していたり,以前はシェアウェアも公開をしていたのですが,なにより面倒なことはサポートだったと話しています。
ソフトウェアを「作る」までは趣味の範囲なのでいいのですが,それをサポートする部分までなかなか楽しんで対応するのは難しいとのこと。むろん,不具合の修正などは可能な限りするべきですが,そうではないドキュメントを読めばわかるはずな問題に対するような初歩的な質問も多く,想像以上に時間を取られることがあったと言っています。
もちろん,あくまでも彼の考え方なんで,人によって大きく変わるでしょう。
それを考えると,GCAの作者のSYN氏は頑張ってるよなと思いますよ。
以前,海外からも含めて,結構な問い合わせがあるという話を聞いたことがあります。
少しづつとはいえ,今でも精力的にバージョンアップをしているのは見ていて頭が下がります。
個人的には,GCA がウインドウズアーキテクチャ以外にも展開して欲しいと切に望んでいるのですが。