ひであ観察日誌

ひであの観察日誌です。自転車やペンギン、同人サークル「春うらら」の告知もこちらでおこないます。

BRM221埼玉300 アタック霞ヶ浦&ビーフ + アンダーウェア

霞ヶ浦を霞ヶ関と言い間違えることはありませんか?

頻繁にいい間違える英亜です。先週に引き続き300kmのブルベ、今回はAJ埼玉主催の「BRM221埼玉300霞ヶ浦&ビーフ」に参加してきました。

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装備は先週と変わらず。

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今日もスタート地点前で牛丼補給です。松屋のプレミアム牛丼。

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ちょうど受け付け開始時刻に越谷の出羽公園へ到着。…スタッフの人しかいなくて一瞬、来る時間を間違えたのかと思いました。間違っていなかったようで、少しずつ人が集まってきます。
しかし越谷は寒い。天気実況を確認すると、海から30kmくらいしか離れていないのに気温は行徳より2℃も低かったです。

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反射素材の耐久性があがったという埼玉反射ベスト(New)をゲット!

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空も白ずんできた所でスタートします。

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しばらくは信号もあって固まって走ります。

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利根川渡河は靄の中。ここが今日一番寒く、その冷たさでまぶたが痛いくらいでした。通り過ぎてからよく見ると、靄の水滴で眼鏡やらウェア、サイコンの表面が凍って白くなっていました。

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ほどよく人がばらけた所で筑波のPC1。日も上がって暖かくなってきました。

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霞ヶ浦を単独走。向かい風ながらも強くなく、気持ちよくペダルがまわせます。

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行方の道の駅でPC2。

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なまずバーガー「なめパックン」を堪能。

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もう少し霞ヶ浦沿岸を走った後、さらに茨城県央を北上します。

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大洗、水戸への案内板に心引かれながらも北上。

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艦これ冬のイベントでもドロップし過ぎ、お馴染み那珂ちゃん川を渡河。那珂市も一瞬だけ通過しました。

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常陸大宮でPC3です。ここで折り返します。

日差しもあって、今日一番暖かい昼過ぎの時間帯のはずがじわっと肌寒く感じます。コンビニの店員さん曰く、もう少し北の方では数日前にも吹雪いていたそうで、寒いはず。150km北上したのを実感しました。

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折り返してここから広域農道ビーフライン。焼肉食いたい名前です。

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広域農道というと広くて気分よく快走できる道路を思い浮かべるのですが、なぜでしょう? 少なくともここは、そんな甘っちょろい道路ではありませんでした。

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いつ終わるとも知れないアップダウンが続きます。脚がフレッシュなら楽しめたのでしょうが、この時期の200km走った脚にはなかなかキツいものがありました。

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最後に道祖神峠を越えて、やっと峠三昧が終わりました。この辺り、まだ結構雪が残っています。

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PC4は「あっちもいいけど」ココストア。…最近はこのCMではない?
ちょうど後ろからYさんを含む3人にパスされます。もしやと聞くと1時間遅い7時スタート組の皆さんでした。さすが速い。後ろについて行く気にもなれません。行く気になったとしても、ついて行けませんが。

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日も暮れかかって再び筑波。ここでラーメンを食べるつもりだったのですが、店の開店時間より40分早く着いちゃいました。さすがに待つには長過ぎるので通過します。

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日が沈んだ所で水街道のPC5。冷えてきましたが残り40km、もう一息です。

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来た道を戻って越谷の出羽公園に無事ゴール。寒い。戴いた味噌汁が胃に染みました。

 

先週の千葉とほとんど変わらないコースプロフィールで、天候のコンディションは良かったはずなのに20分ほど余計に走行時間が掛かってしまいました。
実際に後半、特にビーフラインでは脚がまわっていませんでしたし、先週の疲労が残っていたのでしょうか? 謎。

…あれ、ビーフラインってそういえば来月の埼玉400もそうなのでは?

 

次走は「BRM307宇都宮400湘南」です。今の脚でさらに+100km走るのはちょっと不安もありますが、なにより寒くないといいなあ。

 

家まで30kmなので帰りも自走。

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家まで空腹に絶えられそうも無かったので、朝に目をつけておいた草加餃子の王将で餃子三昧しました。

今日のアンダーウェア

本屋で立ち読みした山岳雑誌にファイントラックを代表とするドライレイヤーの特集がありました。
ファイントラックのドライレイヤー自体は、前から汗冷え対策として気になっていたのですが、有効性もよくわからないまま買うにはそれなりのお値段で…、二の足を踏んでいました。雑誌の特集はファイントラックと、同等機能を謳っている他社の製品を比較していました。

そこで眼に入ったキーワードは「ポリプロピレン」。素材に保水能力が無い為、結果ドライレイヤーの素材として使われているとのこと。

聞き覚えがある素材だなと本屋から帰って手持ちの夏用アンダーを確認したらありました。OUTWETのアンダーウェア。ポリプロピレン90%、超メッシュです。

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今日のブルベは、これをアンダーアーマー コールドギアの下に着て走ってみました。

結果、効果は…、あったように思います。

思う…、というのは汗冷えが無かったからです。

ただ、アンダーが汗で濡れた感触が無かったのがレイヤリングの効果なのか、そもそも寒くて濡れるほど汗をかかなかったのか判断がつきません。
あれだけペダルを回して汗をかかない事は無いはず。袖はある程度濡れていましたし。そう考えると、それだけ効果があったのだと思います(自信なさげ)
本当に汗冷えが怖い、春以降の峠対策としてもうちょっと検証してみます。