ひであ観察日誌

ひであの観察日誌です。自転車やペンギン、同人サークル「春うらら」の告知もこちらでおこないます。

BAR MITTS(バーミッツ)を導入してみた

昨年12月の初め、ママチャリにあるようなハンドルカバーがロードバイクにもあればな〜とtwitterでつぶやいたところ、数人のフォロワーの方から「BAR MITTS(バーミッツ)というのがあるよ!」と教えて貰いました。
あまりの格好悪さに、しばらく買おう買おうかどうか悩んでいたのですが、冬の寒さと手のかじかみに神にも縋る気持ちで *1 注文、年末に到着したのをだいたい2週間ほど使ってみた感想です。


BAR MITTS


装着するとこんな感じ。


BAR MITTS


斜め後ろから。


BAR MITTS


手を入れる。


BAR MITTS


中では普通にブレーキレバーを握ることができます。コンポーネントシマノ105ですが特にシフト操作にも問題ありません。


BAR MITTS


中を覗くと…


肝心の防風効果はというと、最高です!!
試しに素手で握ってみるとブレーキレバーの冷たさが目立つばかりで、バーミッツとの間は気温通りの寒さがちょっとあるくらい。外の冷たさが浸透してくるようでもありませんでした。
下に書いた通りハンドサイン等の手の出し入れには注意が必要になりますが、もう冬の間は文字通り手放す気にはなりません。


ざっと、プラス・マイナス点を箇条書きしてみました。

マイナス点

  • 絶大に格好悪い。ロードバイクはここまで格好悪くなれるんだとしみじみ (個人差があります)
  • 手を出すときに引き抜く動作が必要となる為、ハンドサインがしづらい
  • 手を入れる口になる為、走行中の手の出し入れには注意が必要

プラス点

  • 防風効果は絶大! 秋口用の長手袋で問題ありません
  • 内側に貼るホッカイロとか貼れそうかも… (未試用)
  • もしかしたら、エアロ効果がある? …かも?


意外にも取れるポジションはほとんど減りません。
コントロールレバーの上を握ることができないくらいです。
下ハンも握れますし、このときでもぎりぎりバーミッツ上からブレーキレバーを握ることができます。…かなりぎりぎりなので常用するのは難しいかもしれませんけれど (^^;
友人のz氏は「下ハンは無理だね〜」といっていましたし。


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*1:おおげさ過ぎ(笑)