昨日がラルプデュエズなら,今日はガリビエ峠。
そして,事件が起きました。
レースを先導するのは,2年連続の山岳賞を狙うラスムッセン。
終始先頭を走って,全ての山岳ポイントをさらうだけでなく,逃げ切ってステージ優勝も手にしました。
事件はその後ろ,昨日,マイヨ・ジョーヌを手に入れたフォナックのランディス。
最後の頂上ゴールの坂で,サストレのアタックを追うペレイロ,クレーデン達に付いていくことが出来ず,まさかの失速。
結局ゴールでは,サストレに8分近くの遅れを喫することとなり,総合争いからほぼ脱落してしまいました。
昨日,そのままシャンゼリゼまで行くのかも…なんて言った次の日にこれだもんな〜(笑)
これだから,自転車は面白い。