なんとなく映画を観に行きたくなって「宇宙戦争」を観てきました。
世間での評判が悪いという印象があったのですが,そんなに酷評される程酷い映画じゃなかったですよ。
確かに,これはどうよ? と思いたくなる点はいくつかありましたが,そこに目をつぶれば SF作品としてちゃんと出来ている作品かと。
CGの出来は良いし,噂のダコタ・ファニングは可愛かったし(笑)
ちなみに,これはどうよ? と思った主な点は以下の通り。
- 乗ってきた車を奪われるシーン。群衆の中で銃器を持っているのが主人公を含めて二人きり
- 匿ってもらった地下室のシーンが長過ぎ
- 斧で壊せる異星人の探査用触手は脆すぎ
- ラスト,ボストンの前妻が住む地区が完全に無傷。前妻も特に大変だった気配が無い
- 途中で戦闘参加のために分かれた長男が,先にボストンに着いてた。格好もそのまんま
- いまさらだけど「宇宙戦争」って元々の小説からある邦題はどうかと思う
ちなみに,今回の映画で一番衝撃を受けたのは,キング・コングの予告の前説。
ピーター・ジャクソン監督が,あんた誰? と思うくらい痩せてました。
いや,あれ絶対別人だって!!
いくらなんでも痩せすぎ。
ピーター・ジャクソン監督のオフィシャルファンサイトにあった使用前・使用後の写真。
映画の予告では,もう一回り痩せていた気がします。
キング・コング日本語公式サイトにも予告編があったのでご確認ください。
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