ひであ観察日誌

ひであの観察日誌です。自転車やペンギン、同人サークル「春うらら」の告知もこちらでおこないます。

千葉市動物公園

サイクリング,というかどっちかと言えばトレーニングかな。
その目標地点として,千葉市動物公園に行ってきました。往復60km。


ららぽーとの横を抜けて,県道15号 千葉船橋海浜線をひたすら東へ。なにを考えていたのか千葉駅の辺りを抜け *1,ぐるっと遠回りに動物公園へ行きました。
でも,帰りに通ったまっすぐ稲毛を抜けて湾岸へ出るルートと比べると,このルートの方が道がわかりやすかったりしました。初めて行くルートとしては正解でした。


さて,千葉駅付近に来るには実は初めて。
なんか謎の高架が走ってるなぁ…と思ったら,ぶら下がり型のモノレールでした。



よく考えたらぶら下がり型のモノレールを見るのは初めて。
これ,走っているのを下から見上げるとちょっと恐いですね。


そんなこんなで,千葉市動物公園
「駐輪場」表示があったのでそこへ向かうと,なぜか1台も止まっていません…
不安を感じながらもそこに止めて,徒歩で一番近くの入場門まで行くと,そのすぐ側にこんな看板が…



orz
だったら,初めからココに誘導してくれ〜!!!
でもここにも自転車は止まっていませんでした(笑)
たぶん自転車で来るような所じゃないんだろうな。



なにはともあれ入場。
場内マップを見ると,僕が入った西口ゲートからペンギンがいる「鳥類・水系ゾーン」は向こう側。
ということで,そこまでの経路にいた動物の一部をいつものようにざざっと紹介。



順に,
バッファロー,ちょうど毛の生え替わりなのかちょっと貧相なトナカイ,ヒトコブラクダ,ムフロンの雄。



モウコノウマ,ラマ,かなり広いスペースにいたダチョウ,ゾウ。



シマウマ,と同じスペースにいたキリン,あんまし大きくなかったカンガルー,変なクチバシが怪しいハシビロコウ


バッテリーの心配をしつつ,ペンギンのスペースに到着ぅ〜
水中をガラス越しに見る経路と,上から見る経路に分かれていたのでまずは水中へ。



さっそく,キングペンギンに遭遇しました!



3匹ほどが悠々と泳いでいます。
でも暗いしガラス越しだしでカメラでは撮りにくい…
しばらく泳ぐ姿を堪能した後,地上へ。



こんどは,ケープペンギン *2 を発見!
5〜6匹が展示スペースの隅の方にかたまっていました。



ちなみに展示スペース全体はこんな感じ。



ケープ達は,2匹が寄り添っていたり。



なんかよくわからないけど突き合いをしていたりと,いたってのんびりです。
ちょっと残念だったのは,キングペンギンが水中から上がってこなかった事かな。



ず〜っと,悠々と泳いでおりました。
気温も結構あったので,キングにとっては暑かったのかもしれません。


あと別のゾーン「子ども動物園」で,フンボルトペンギンを発見。



なんでこの子たちだけ,こっちなんでしょ?
もしかすると,ケープと一緒にすると雑種化する可能性があったりするのかも。
あと,巣穴をのぞき込むと,



子どもを発見!!
まだ,羽も生え揃っていないようで,素の中でよたよたしていました。


では最後に残り,外に出るまでに撮った動物達を。



置物?ってくらい寝てたゾウガメ,穴から顔出してたプレイーリードック,カピバラ,ペンギンの横に展示されていたカリフォルニアアシカ。


なんか猿系が充実してました。
屋内にいるのもいっぱいいたのですが,暗くてまともにカメラで写せなかったのが残念。



ゴリラ,チンパンジー,柵無しの展示スペースが嬉しいワオキツネザル,同じく水路だけで区切られているフクロテナガザル。


決して派手な動物園って感じではありませんが,それなりに動物も充実していたのではないかと思います。
個人的には,ペンギンの数がちょっと寂しかったかな…という気がしましたが,また遠出がてらに行ってみようかと思います。


ちなみに行徳までの帰り道,両足のふくらはぎを吊りました orz
船橋を過ぎた辺りで右足が,それをかばいながらペダルを回しているとこんどは左足が…,最後は太ももだけで漕ぐようにしてなんとか変える事が出来ました。
ロードバイクにした時にビンディングペダルにしたのですが,これでペダルを回す時に引き足が使えるようになったのはいいのですが,肝心の足が付いてこなかったようです。
あと,回し方も悪いような気がしています。
数日後に迫った,春の筑波8耐が不安だ…

*1:なんで千葉駅を通る遠回りのルートを設定したのか自分でも謎。

*2:アフリカンペンギンとも