ひであ観察日誌

ひであの観察日誌です。自転車やペンギン、同人サークル「春うらら」の告知もこちらでおこないます。

QUIDAM

行ったらわかるだろうと,ろくに地図も確認せずに明治神宮前を下りて表参道の方へ歩いていったら逆方向の代々木公園の方でした。
時間には余裕を持っていたので,開演時間にはなんとかセーフ。


シルク・ドゥ・ソレイユはぶっちゃけて言うとサーカスなので,会場はテント。
外から見るとかなりでかいのですが,入ってみると想像していたよりも狭く感じました。
その感覚も,演目が始まるとどこかへ行ってしまいます。
なにせ,目の前に広がる円形の舞台と,その上に広がる空間の全てがキダムのステージ。
サーカスと言いましたが,ストーリーや音楽の要素も強いエンターテイメントパフォーマンスです。
事前に,NHKの特集などでその能力は知っていたつもりだったのですが,実際に生で見ると迫力は違います。
ジャーマンホイール,ディアボロ,上から垂れ下がった2本の赤い布を使っての空中演技,スキッピングロープを初めとする多くのパフォーマンス。芸と芸の間に笑いを誘う3人のクラウン(道化)。
ちなみに,音楽も生演奏だと途中まで気がつきませんでした。
休憩を途中に25分挟んで,実演目はおおよそ2時間。
十分楽しませていただきました。


今回はA席,扇の端の客席で斜め後ろからだったのですが,それでも運良く最前列だったこともあってそれなりに良い席だったと思うのですが,ケチらずにちゃんとS席(できたらなるべく正面の最前列)にするべきです。
時間が取れたら,4/4の最終日までにもう一度行きたい…。