ひであ観察日誌

ひであの観察日誌です。自転車やペンギン、同人サークル「春うらら」の告知もこちらでおこないます。

今週の武蔵

今週のと言っても,ちゃんと観たのは10ヶ月ぶりくらい(笑)
ふと,テレビ欄を観たら最終回だったので,ちょっと観てみようと。
だって,役者が下手で,脚本もいまいち。有り体に言うと面白くなかったので,観るのを止めちゃってまいた。今年は,歌舞伎役者が主人公だったから,ちょっと期待してたのですが。
ここ数年の大河ドラマは,だいたいこんな感じ。
若いの使うのはいいけど,へたくそを使うのは止めてぇなと言いたいですよ。


で,最終回の感想。
胴鎧付けてる相手をサクサク切るのはどうかと思う。
巌流島の決戦の後と描くッ! と言ってた割に大阪夏の陣までで,いきなし爺。
ことある毎に,初めの数回で死んだ,全体としては端役の西田敏行の声を使う。
ダイジェストで流れる,多くの対決シーンのほとんどがカッコ良くない。
これは,役者も技量よりも,演出,カット割りのセンスの無さだろうけど。
あと,島原の乱で無様な武蔵を見ることができ無かったのが残念。


しっかしなんでこう,最近の大河ドラマはつまんないのでしょうか。
僕の好みも偏ってはいますが(一番好きな大河が「春の波濤」),ここ最近で好きだったのは「葵 徳川三代」くらい。
その前は「秀吉」まで遡っちゃいます。